臨時職員が、職員の待遇を守る上でまさに雇用の調整弁になっていると実感させられた。
昨今の過剰な公務員バッシングもどうかと思うが、手厚い処遇と守られた地位の中で緊張感が感じられない・役所の外を知らない職員がいるのも確か。
彼ら彼女らを反面教師として、少なくとも人の気持ちを思いやれる人間になろうと思う。

【 ハンドル名 】：そふと
【 Q.1 臨時職員経験歴 】：３年
【 Q.2 勤務先＜例＞県庁・市役所・役場etc 】：市営の機関、市役所
【 Q.3 仕事内容を教えてください。 】：
現在は文書仕分け・郵便に関すること・コピー・ファイリング・資料作成の手伝い・伝票打ちと整理・その他諸々の雑用。

【 Q.4 現在の時給or月給 】：時給800円台
【 Q.5 給料に満足していますか。 】：いいえ
【 Q.6 現在の仕事はどうやって見つけましたか。＜例＞ハローワークetc 】：
人事担当課に履歴書を提出して登録した。

【 Q.7 面接で聞かれたことを教えてください。 】：
パソコン（WordとExcel）はどのくらい使えるか
通勤手段など

【 Q.8 臨時職員をやってみて、良かったことはありますか。 】：
行政機関の仕事がいかに多岐に渡るかを知ることができた。
最初に行ったところでは、未知の領域ばかりで戸惑うことも多かったが、幸い上司に恵まれ、やりがいを持って仕事ができた。

【 Q.9 臨時職員をやってみて、嫌だったことはありますか。 】：
最初の所がある意味特殊だったらしく、現在の職場では「臨時さん」「日日雇用」ゆえの悔しい思いや惨めな思いをたくさん味わった。
人事担当課に近い席なのだが、職員達のホンネ（臨時への見下し感）がしょっちゅう聞こえてくる。
見下されるわりに、「これってどこまで臨時の仕事なの？」と疑問に思うことも。
職員の四分の一程度の月給で、所詮は便利に安く使える雑用係なのか思うと、モチベーションは下がるだけ。

【 Q.10 今後も（任期満了後も）臨時職員を仕事として選択すると思いますか。 】：
しません。別の道を選びます。