前任の臨時職員のとばっちり

今年度パートでとある公的機関で働いています。
前任者は長くいたらしいが、自己流で仕事を進めて管理職に楯突く人だったらしく、色々問題ありで更新されず辞めた。
そのとばっちりをもろに受けてるのが自分。そいつが残していった、肝心な部分が抜けているなんの役にも立たない引き継ぎに基づいてやっているけれど、あとになって実は違う、というのが多くて嫌になる。職員も長年いたそいつに任せきりだった所があり、聞いても｢わからない｣と言うからお手上げ状態。もういい加減にしてほしい…。

長い人の後って、大変ですよね。
うちも、長い前任者が退職した後、新しい人が採用され、頑張って仕事を覚えていたのですが、前任者が別の部署の臨時職員として戻ってきて、結局、新しい人のほうが居心地悪くてやめてしまい、また前任者が元の部署に戻ってきていました。

周りの職員もなんだかんだ言いながら、前任者が同じ担当に戻ってきてくれると便利なので、新しい人より別の部署にいる前任者に聞きに行くことも多く、新人を育てる気もなかったように見えました、
職員って、仕事わからないって教えないのってあり得ないと思うのですが、結構そういう話聞きますよね。

１さん
＞前任者は長くいたらしいが、自己流で仕事を進めて管理職に楯突く人だったらしく、色々問題ありで更新されず辞めた。

長くいたというと何年くらいいたんでしょう？
長くいたということは、これまで色々問題があっても何年も更新され、仕事はできた人ということですよね。
仕事できなかったら、何年も更新されないと思います。

実際どんな状況でどんな方なのかも分からないですが、管理職に問題がある場合もあると思います。
１さんに管理職が上記のように言ったとすれば、何となく、管理職がその前任の非常勤の方が気に食わなくて辞めさせた可能性もありますよね。
役所は仕事できない無能でも管理職になってる人は多くいますよね。
また明らかに人格欠落した、あるいは民間企業ではそうそう遭遇しない病気レベルの異常な精神構造をしていると思われる管理職も結構いますよね。

役所の管理職には結構多くいると思われるタイプで、無能で仕事は全然できないが、非常に権威欲、自己顕示欲が強く、とにかく偉そうにしたい、自分が一番もてはやされないと気に食わない、というようなタイプの管理職は、自分より有能な非常勤の存在は絶対に許せないでしょう。
自分が一番優秀と思われないと許せない、さらにそのような思考の管理職からしたら非常勤なんざに負けたら絶対許せないでしょうし、そのような非常勤については、管理職が自身が脅威に感じてるとは認めないでしょうが、自身への脅威を排除する思考から何やかなケチをつけて辞めさせるかもしれません。

＞職員も長年いたそいつに任せきりだった所があり、聞いても｢わからない｣と言うからお手上げ状態。もういい加減にしてほしい…。

ちょっと気になったのですが、１さんの「もういい加減にしてほしい」というのは、前任者に対しての感情ですか？

何となく思ったのですが、職員が長年いた前任に任せっきりで、聞いても分からないというのは、おかしいですね。
係長は分かるんでしょうか？
係長に聞いても分からないと言われたら、管理職に教えてくださいと聞いたらいいと思います。
もし管理職も分からないと言ったら、
非常勤の仕事ごときを、係の誰も分からない管理職様も分からない、管理職様のような優秀な方、また優秀な正職員の方々がことごとく分からない仕事を前任の非常勤の方は1人でこなしていたんですか、、、
仕事を自己流で進めて管理職に盾突くので更新しなかったと管理職様から伺いましたので、てっきり管理職様から、下々の非常勤に対して、最適な業務のやり方を提示されても、従わない方だったのかと思いました・・・」
とか言ってみて様子を見てもいいかもしれませんよ。
（1さんの職場で、自主的なやり方がダメといわれたのは、もっと適したやり方があるからダメだと言われたのかと思いますが、やり方が分からない人が、自主的なやり方がダメだとどうして判断できるのかは疑問ですよね・・）

また、前任者の方が管理職に盾突いてたのに長くいたのはどうしてか、どうしてすぐ辞めさせず続けさせたのか、自己流で進めて困っていたのであれば、進め方について指示はしなかったのか、周囲の正職員、係長、課長などは、全く業務を把握せずに、そのような前任者に任せきりにしたのはどうしてか、等々聞いてみるのもいいかもしれません。

そもそもなんですが、非常勤しか把握してない、正職員は何をやってたのか分からず引継ぎできない仕事を非常勤にやらせてるのはおかしいように思いました。
また、非常勤はその名の通り「非常勤」なんですから、正職員のように一生勤務、一生保障のような立場で、余程の犯罪でも犯さなければ、痴漢くらいでは辞めさせられない、仕事できないくらいでは辞めさせられない立場で日々役所に来ている人と違います。
そもそものところですが、正職員が非常勤の仕事を把握してなくてできない分からない、非常勤の引継を非常勤に作らせる、というのは何だかおかしいと思いました。
もし引継書を作るなら、正職員が作り、非常勤が交代したら、正職員が非常勤に引継書を渡し説明して仕事を引き継ぐものじゃないかと思いました。

非常勤は、パートのような立場だと思います。世間の民間企業等で、パートやバイト、契約社員など正社員以外の立場で働く人が自主的なやり方で仕事して社員が全く分からないことをしているなんて聞いたことないですよね。

正社員が、新しいパートの方が来たら仕事の説明をして、仕事を開始してもらう。
世間の会社では、そんな感じじゃないかと思いました。

管理職は、自身に盾突く非常勤を、非常勤の立場だから、気に食わなければ、辞めさせることができるから、その前任者の方も辞めさせたと考えると、非常勤を辞めさせるにあたって、その前任者の方のように長くいて仕事に熟達してる人を辞めさせても、何ら仕事上支障はない、別の非常勤の人を入れてやってもらえばいい、もし別の非常勤の人も気に食わないと思えば、また辞めさせて次に別の非常勤にすればいい、こういう発想があるからだと思いますね。
そうであれば、非常勤をいつ辞めさせても
仕事はいつでも正職員でカバーできる状態じゃないとおかしいですし、前任の非常勤の人が辞めて、正職員が仕事が分からなくて仕事が回らないのは、正職員の責任、その係の長の責任、ひいては管理職の責任だと思います。

１さんが憤りを感じる相手は、前任の方ではなく、平気で前任の方の仕事は分からないと言って、あたかも前任者の方が悪いかのように責任転嫁している正職員たち、ひいては最高責任者たる管理職かと思いました。

１さんは管理職から上記のように言われて、酷い前任者のために、こんな目に遭っていると思われてると思いますが、
思考を変えてみると、新しく入った人にそのように前任者の方を悪くいう管理職の方というのは、次は１さんが前任者の方のように管理職に言われる可能性もあるかもしれないと考えることもできるかもしれませんよね。
よろしければ、少し視点を変えて周囲を眺めてみるのもいいかもしれないと思いました。


すいません。１さんの文章を読んで、
何となくその部署の管理職や他の正職員の言動などに違和感を感じ、書いていたら長文になってしまいました。