内閣府の非常勤求人について

内閣府の非常勤募集について気になってたのでトピを建てました。

ハローワークでやたら行政機関・省庁等の求人が繰り返されてる中で文科省や国交省等があるけど、敷居の高そうな内閣府の求人も度々見かけるが、応募するとハロワの窓口で他の省庁と変わらず、何十人も応募者が殺到して複雑な書類選考を経て面接に呼ばれて採用された人は本当にいるんでしょうか？

または採用されてから仕事がうまく行った非常勤の方はおりますか？

多分他と対して変わらないと思いますが、内閣府の場合はどうなってるか参考まで教えて頂きたいのでお願いします。

元内閣府の非常勤経験者です。
内閣府は他省庁に比べて部局数が多いし、
（50部局位？大きい部屋だとさらにその中で担当が別れていることも）
他省庁に比べて業務内容が多岐に渡るので、
非常勤募集については各部局ごとに出していますが、
おっしゃるような「何十人も応募者が殺到」とは行かない部屋も多いです。
募集を掛けても一桁しか応募が来ず、想定していた人材レベルでなくとも、やむなく来た人をそのまま雇う部屋もあるようです。
業務内容については、部屋によってまちまちです。
完全な単純作業だけの場所もあれば、正職員並みにあらゆる仕事をやらされる部屋もあります。こればっかりは数年ごとに職員が異動して環境が激変することもあるので実際に入職しないと分かりません。

2さん
ありがうございます。

内閣府はやはり敷居の高い組織なだけに、50近くも部局数があって業務内容が非常勤募集を行ってたようで、
部署によっては応募者が少なく想定した人材じゃなくても、やむなく来た人を採用するなんて珍しい事もあるんですね。

それに偶々運が良く当たった人がいるとは初耳です。

業務内容は部屋によってそれぞれ違ってて、正規並みの責任ある仕事を重視してるのも多いのに、単純作業もあるとは思いもしませんでした。

でもハロワで募集してる求人は正規並みの仕事が多いからレベルが高いイメージが強かったが、やはり職場環境に左右されるから、正規が異動したり退職すると雰囲気に違和感を感じるのは、どこでもあるから一概に決めつけられないのがわかりました。

2です。

内閣府はイメージに比べて実際の敷居は低いです。私は面接した時に「（すぐ雇いたいから）この場で決めてくれない？」と言われました。

パソコンスキルも無く、あまり勤務態度の良くない人でも任期満了というケースは多々ありました。
昔は内閣府に一度非常勤で勤めて、任期満了すると再び内閣府には再就職できないという
決まりがありましたが、数年前からそれがなくなりました。
大体内閣府で勤めた人は、任期満了の度に内閣官房や消費者庁あたりをグルグル回ってる非常勤が多いです。

部局には、内閣府の職員はほとんどいなくて、各省庁がそれぞれの担当部局を運営している感じです。
ですから、どこの省庁が仕切ってるか？で雰囲気はいろいろです。

私がいた時は、非常勤の応募を出すと、ものすごい数募集があったみたいでしたが、「いい人はなかなか来ない」といっていました。
変な人をうっかり採用してしまうと、他の部局に異動してもらうわけにはいかない（別の省庁が運営してるところですし）なので、いい人には逃さず即採用ってこともあったみたいです。２さんが採用されたのは、優秀な方だからで、全員そんな感じで受かるわけではありません。

いろんな人がいるのも特徴です。一定の省庁だけの部局もあるかもしれませんが、私がいた部局では、各省庁、民間、非常勤も任期付きの専門職など、寄せ集めか？っていうぐらいでした。すごくクセのある人もいて、大変でした。

朝も早くてたしか8：３０始業でしたよ。国会対応もあるから、非常勤の出勤は早めに設定されていました。特殊なところではあるので、一度お勤めになると、国会周辺のことがわかってる、となり、任期満了後、他の省庁に受かりやすいかもしれません。

2さんも5さんもありがとうございます。

何だか双方の話を聞いてると、内閣府の部署に違いが差ほどあるのを感じました。

2さんの方は実際の内閣府は敷居が低く面接では即決断を出してほしいと言われたのも、運良くタイミングが良かったのかなと思います。

一度辞めた者の出戻りが許され、内閣官房や消費者庁等をグルグル回ってる非正規が多いと仰ってますが、周りから未練や色眼鏡で見られちゃうんじゃないかと気になります。

5さんの方は、部局に内閣府の正規が殆どいないのに、無関係な各省庁がそれぞれの担当局を仕切ってるのも初耳で、50以上も部局もあればいろんな雰囲気があると思います。

でも5さんがいた時は、非正規の応募者が物凄く殺到しすぎて決まらず、確かに変な人を採用したらヤバいですね。他の省庁でもクセの強い変な正規も非正規もいるから安心できないのはわかります。

非正規を大事に扱ってくれるかどうかは運だと思います。

私も以前は別の省庁の非常勤で大事にしてくれた事があるけど、長くいると個性が強い変な正規らが転がり込んだり、態度が豹変して飽きっぽい正規らがいても、上司や周りが良かったから任期満了まで乗り越えられましたが、支えがないと続きません。

でも内閣府もそれだけ部局もあれば、いろんな人もいて個性が強い人もいるから、どこでも大変だと思います。

勤務時間が早朝8:30に対して何の為にそんな極端に早いのかを疑問に思いましたが、国会対応の為に設定してたのも初めて知りました。

やはり内閣府も特殊だけど、他の省庁へ応募しても応募者の殺到で選り好みされ、正規の暇潰しに面接の予行練習に振り回されて採用する気がないのは多くて、ましてや非正規潰しによる若者叩きのボロが出たのもあるから、一概に受かれるとは思えなくて期待は薄いです。