コロナ罹患者の個人情報を漏らした。

春頃、市内で初のコロナウイルス罹患者が出ました。ニュース速報というか発表があったのは15時頃だったのですがその4時間後ぐらいには、罹患者の名前、年齢、居住地区、職場、家族構成、家族の職場といった個人情報が、あくまで噂という形でLINEで流れてきました。
結局、その情報は正しいもので、罹患者とその家族は大変肩身の狭い思いをされたとこれも噂ですがお聞きしました。

当時は、なんでこんなにピンポイントに個人を特定し得たのか疑問だったのですが、答えはシンプルで、市の担当である正規職員が第三者に罹患者の個人情報を漏らしたということでした。

はっきり言ってありえないです。
こんなレベルの人間達に市民の個人情報を預けているのかと思うと、恐ろしいです。
窓口勤務という、正規職員に対する市民の苛立ちを臨時職員が受けなければならない環境で二年ほど働きましたが、会計年度の制度移行に伴って辞めることができてよかったです。個人情報悪用の片棒はもう担ぎたくありませんから。

愚痴でした。

今は低レベルの正規の不祥事が連日のように目立つが、どこでも窓口業務のクレームは物凄くてストレスが溜まるのが多いですね。そんなヤツのとばっちりを受けてたら精神的苦痛になるんで辞めて正解ですよ！