非正規間の賃金格差

一般的に役所の非正規職員は低賃金と言われていますが、そうでもない事が分かりました。

ぶっちゃけ私の給料は1日8時間・月20日間働いても手取り11万程度でした。
しかし、同じ非正規でも古い人達は私の倍以上の給料を貰っているという事がわかり、あまりの賃金格差に愕然としました。
確かに古い人達はちょっとした肩書きがついており、リーダー的な立場なので自分より少しは高いだろうとは思っていましたが、倍とは驚きました。

どうやら古い人達は条件の良い時に入り、待遇が見直される事もなく、ずっと好条件が保たれているのに対し、予算の削減で新しい人はどんどん安い給料での採用となり、今ではほぼ最低賃金まで下げられています。
民間でも正規・非正規での格差は問題になっていますが、非正規同士でここまでの差は聞いた事がありません。

しかも会計年度任用職員制度でボーナスも出るようになりますので、元々の給料が高ければボーナスも高く、ますます賃金格差が広がります。
この条件で働くと決めたのは自分なので文句は言えないですが、自分が割りを食っていると思うと、さすがにバカバカしくなりました。
他の自治体でもこういう事はあるんじゃないですか？

自治体にもよりますが、会計年度任用職員制度導入によって、給料は一人ひとり金額が異なる結果になりました。結構差がつく場合もあります。
もちろん職種によっても金額が異なりますが、同一職種であっても勤続年数等が考慮されたりと、幅があるようです。
更に、制度移行前のことについても同様で、「雇用条件」はさまざまです。

それと、建前上ですが、もう「非正規」ではありませんよ。責任は「正規職員」と同じになっています。

＞＞１
そんなことってあるのですか？
11万の2倍でも大した額ではないですが・・・。

よく最近の募集に8600～11500円とかあるけれど、
本当に上限出る人なんているのかなと思っていは
いましたが。

3さん、トピ主です。
はい。私も最初は大げさだろうと思いましたが、上司に聞いたら本当だそうです。

古い人達は20年近く前に高い給料で採用されており、それが今でも続いているので、新しく採用された人は上限まで出たとしても古い人達には届きません。
給料差ほどに仕事の重さや責任が違うのなら仕方ないですが、普段は大きな顔をしているくせに、都合が良い時だけ非正規ヅラして楽するので、正直都合がいいと思います。