公務員とパートの恋愛

私は、4月に嘱託職員で入り、先月末で退職しました。
7年目になるパートから嫌がらせを受けて病みました。非正規雇用は彼女と私の二人だけでした。
また、その彼氏らしい正職員からも嫌がらせを受けましました。
「女を武器にして守られているパートがいるなんて信じられない」

私が仕事量が多くて限界だと言ったら、こんな返信がきました。

「7年前、後藤さんと私が同時に入った当時は、私は本当に調査票仕上げるのが遅くて、家ではとてもできなかったので調査票仕上げるのに何日もかかっていて、その状況では後藤さんも私にあんまり調査を多く頼めず、他の仕事もふれなかったので、もっと大変な状況の中、「できない」なんて一言も言わず、何とかできる方法をとやっていたみたいです。
もちろん、残業も、朝早く来てやることも、持ち帰ってやることもしていました(そうしたらいいと言ってるわけではないです。本当は持ち帰っちゃダメでしょうし)。
そういう私も、どうにもならない時は、最近でも持ち帰ってやることもあります。

パートとはいえ、専門職の嘱託員として雇われてる身ですし、職員さんはもっと大変な膨大な仕事を抱えてるでしょうから、自分たちは自分たちでやれる方法を考えるしかないと思って、今までやってきています。

今回、職員さんがやってくれた、合同研修の案内作り、案内送付、参加不参加の返信のことも、前は後藤さんがやってました。
◯◯さんは、だいぶ助けてもらってますよ。

後藤さんが仕事してた時より、ゆったりと仕事されてるように見えますけど。
周りもいっぱいいっぱいの中、「できない」って、自分で限界を作らないようにして、試行錯誤しながらやっていると思います。」

もう一つ長文です。
「年期が違う？？
誰でもそうですけど、後藤さんにも、初めてで慣れなくてなかなかできないことはあったわけで。
皆、膨大な仕事を抱えてるし、自分に課せられた仕事なのに、できないと言っても仕方ない状況だと理解しているので、自分の能力と向き合いながら、やれる方法を模索してやってたんです。
それだけのお給料も頂くわけですから。
どの職場でも、そんなに楽な所ってないと思うんですけど。

喧嘩したいとはこちらも思ってませんが、自分だけが大変というのをそんなに訴えられても…、皆大変なので。現実をお伝えするしかないんですけど。」

このパート、凄い職員目線で物を言い、慣れなくて、毎日残業してクタクタの私を見下していました。
彼氏がいると強くなれたのでしょうね。
嫌な役所でした。

追伸
パートと彼氏は、どこまでの関係かわかりませんが、お互いに家庭があります。