会計年度任用職員制度と労働組合

役所の非常勤をしています。
今までは一年更新ではあるものの実質は６５歳まで更新してもらえてきているようでした。

しかし、再来年度から、制度が変わるとのことで、
「非常勤でも労働組合に入って、会計年度任用職員制度になっての雇止めを阻止しよう」というチラシが回覧で回ってくるようになりました。
辞めさせられたくなかったら、労働組合に入って声を上げよう…とのことなのですが、皆さんの職場ではどうですか？

先輩非常勤の人は、「そもそも公務員の非常勤は予算があっての雇用だと思うので、制度が変わっても財源は同じだから変わらないよ。」と言います。
上司に聞くと、「まだ何もわからないんだけど、たぶん、何も変わらないよ。きっと良くなるよ。」と言います。
でも、周りを見ると、窓口業務など民間委託が進み、再任用の専門員さんが増えてきている現実があり、何となくですが、非常勤の長期雇用はなくなっていくのではないのかな？
という不安があります。

今現在、制度は２月に可決されて、再来年度から導入されるというのに、当人である私たちにはほとんど情報がない状態です。
皆さんのところはどうですか？

同じ趣旨で以前に立ち上げた以下のトピもご参考になさってください。

「臨時職員が危ない！実質は待遇悪化！会計年度任用職員制度はやばい！」

ここでもほとんど「何も決まってない」が大半です。
制度が変わるギリギリにならないとどこも決まらないのかなといった感じです。
人によっては生活に関わる大問題なのにこれでは困りますよね。

ただ。これだけははっきり言えます。「良くはならない。悪化する」

年度替わりの更新はなくなります。毎年採用試験を受けなければなりません。
ご指摘の通り民間委託が進んで非常勤をクビにしやすくなります。

同じく、何一つ決まっていません。というか、私たちには見えて来ません。

私の場合、正規の人員削減で、正規の仕事を嘱託に移行しただけ、つまり人件費削減というか見せかけの人員削減のための「非常勤」です。
会計年度任用と平行して、更なる人件費削減のために民間委託が検討されているらしい、という噂もあります。
でも、全てギリギリまでわかりません。

労組からの呼び掛けは増えています。
正規職員の加入が減っているので、この機会に非正規にもと言っているように感じます。

トピヌシです。

皆さんもやはり何も決まっていないというか何も聞かされていないのですね。

今後、そんなに待遇が変わらないとしても、こうやって何年かごとに制度が見直されるたびに不安な思いをしていくのは嫌だな…

とふと思ったりしました。

でも、ラクな環境に慣れすぎているので、今更、民間で雇ってもらえるのかな…

色々不安です。

雇い止めくらいました。
無期雇用の話が出ていたにも関わらず・・・
私のように雇い止めをくらう非常勤職員もいれば、長く働いてる非常勤職員もいて、
なぜ？と不公平だなぁと思います。
弱肉強食なんですかね。