Re: 仕事を与えられない

6 flYf9BeWq86  
idflYf9BeWq86さんの、

仕事がなかったお陰で、「パソコン周りに詳しくなったという財産が残りました。」 というのは、臨時職員を何回か経験すると、ちゃんと仕事ができる人なら、自然と身に付いてくるものかな～と思います。

仕事がない、且つ、臨時職員に仕事を与えるのを面倒と思っている職員に無理やり仕事をもらうような厚かましいこともするわけにはいかない…などという状況では、自分で何とかしようと考えられる人は、問題解決能力が高い人です。考えて行動して努力することが出来れば、自ずとやったなりの結果が身に付いてきます。

臨時職員として働いていると、正規職員や民間の正社員のように、新人研修何てものはありませんので、ただ何もせずに過ごしていると、何も身に付かないままです。仕事がなく、時間があるからこそ、今の職場を終えて、別の職場に行ったときにも役立つものを身に付けておけば、暇な職場にいたことも損にはなりません。

私も、臨時職員ばかりで、研修など受けたことはありません。お茶出しも、職場の挨拶もマナーも、見様見真似、雑誌や本、インターネットなど、様々なところから情報を得て対応しています。臨時職員ながらも名刺を与えられるような仕事をしたときにも、ぶっつけ本番で名刺交換をし、突然すごく偉いお客様が来たときにも恥ずかしいことをしないようにお茶出しをしたり、別の職場では、最新のコピー機や印刷機、パソコンなどの多様な機能の使い方を職員の人に教えたりと、時間があるからこそ、その時間に後に役立つ知識を身に付けて新しい職場に行くようにしています。

お陰で、今の職場では「仕事ができる」と言ってもらうことができています。しかし、以前の職場では、正規職員よりも仕事ができてしまったせいで、悪目立ちしてしまうという失敗もありました。今は、その失敗を繰り返さないように、謙虚さを忘れないように仕事をしています。

臨時職員としての仕事って、仕事が無いときに身に付けるものじゃないかな～と思います。