月途中からの任用されたときの給与のタイミング

自治体や雇用形態にもよりますが、多くの会計年度任用職員の給与のタイミングは、給与が翌月払いになるため、任用されたその月はもらえないパターンが多いと思います。
このパターンは時給か日額支給のパターンで採用されていると思いますが、中には月額支給でというパターンもあるかとは思います。
私の自治体では、大きく分けて長期（３か月以上連続雇用）と短期（２か月雇用の後必ず１か月空白を入れる・・・の繰り返し）があり、長期に該当する雇用の人たちは、去年の４月から月額支給に変わり、それに伴って翌月払いだったものが当月払いに変更になりました。
そのため、去年の４月の給料日は、これまで翌月払いだった３月分と、当月払いになった４月分の２か月分が支給されたことになりますが、これは前年度と新年度がそのまま同じ部署だった人がそうなり、４月から新しく部署が変わった人は、そのタイミングが５月にずれるというものでした。

このように、今まで翌月払いだった給与が今回から当月払いに変わったという人は、変わったタイミングで２か月分支給になるのでちょっとうれしい気持ちになるでしょうか。

しかし、産休の代理や何らかの事情などで月の途中から任用された人もいると思います。
最終的には自治体によると思いますが、当月払いの自治体に入庁された場合、当然その月の１日からであればその月の給料日に入ってきますが、当月払いに変わったのが去年の４月からのためまだ「当月払いで月途中に入庁」の例がありません。
やはり、月途中に入庁された場合、いくら当月払いでも入庁された月だけは翌月になる（入庁月は日給となり、月額支給の適用が翌月にずれる）のでしょうか？

例えば給料日が毎月１６日（当月払い）で、２月２０日に入庁されたとなれば、翌月の３月１６日に２月と３月をまとめて支給されそうな気もしますが、２月５日など、給料日までの入庁の場合です。

月の途中で当月払いの国や自治体に任用されたことがある人、その月の給与はどうでしたか？