Re: 出来レース求人の見分け方

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ふつう(*'-'*) Re: 出来レース求人の見分け方

投稿日時 2024/3/17 9:11
25 匿名さん 
idTbCta26nj/6
省庁や自治体などによって異なるので一概には言えませんが、3月末で公開されている求人が「出来レース」か否かと聞かれると、職種Aの第一次公募で不採用となった現職を、別枠で採用するために、別の職種Bの第一次公募の応募者を全員不採用とした結果、追加公募としている可能性が高い「ほぼ出来レース」となっている可能性が高いと答えざるを得ません。そもそもこの時期に採用を決めないと、次に公募できるのは予算等の諸事情により5月になってから(任用は7月から)になります。なので、選考スケジュールはタイトです。

もちろん、職種Bの第1次公募で採用基準を満たす応募者がいなかった、もしくは、採用内定者に辞退されてしまい急きょ追加公募する事態もありますが、その場合でも他の職種で不採用となった現職に応募を提案します。

所属部署で複数の期間業務職員が公募対象となった年度において、その時点の面接担当職員が「是非○○さんには残ってほしい・一緒に仕事したい」と判断しても、1次の筆記試験と面接を通過しなかった場合、余程上位の幹部職員でなければ、その結果には影響を与えることができません。(面接では複数の指標でポイント化されますが、最終的には主観になるので、一部の署所長クラスの意向による加点や原点の可能性は否定できませんし、あっても求めないでしょう。)

そのため、所属による面接を行う職員の裁量は2次選考と追加公募になります。残って欲しい現職を採用するために、あえて1次選考で通過した応募者を全て不採用とし、追加募集をすることで1次選考で不採用となった現職に追加公募に応募させたりします。追加公募は省庁によりますが、配属される出先機関のみで選考が可能です。

そのような内部事情がなかったとした場合、追加公募に応募している現職は「公募を利用にリリースしたいと判断された人材」なので、採用するのは相当躊躇します。現職採用がほぼマストな環境で、切られた現職を採用する程リスクの高い採用はありません。よって、新規応募者の方はにも十分なチャンスがあります。

また、追加公募の求人が出来レースか否かは別とすれば、その職種の条件や待遇が悪いというわけではありません。

出来レースか否かについて、外部応募者が事前に知る術はありません。その機関に勤務する幹部級職員と個人的関係があれば別ですが。

現職と外部応募者の間で採用選考に関する情報提供が公平ではないことは問題なのですが、教職員の不正採用のように「賄賂」等があるわけでもないので、SNSもメディアも取り上げませんよね。


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